2007年09月11日

MS-17 ガルバルディα

MS-17 ガルバルディα
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ガルバルディαは、地球連邦軍のガンダムと匹敵する性能を持つといわれたゲルググや、そのゲルググと次期量産機の座を争ったギャン譲りの性能を持つ、ジオン公国軍が開発した高性能モビルスーツである。

高い運動性能を持ちながらもビーム・ライフルを装備できなかったことにより採用が見送られたギャンを再設計し直しペズン計画の実施によりゲルググの生産ラインでの製作を試みたのが本機である。そのため、ギャンの直系であるとされながら、外見はゲルググに酷似している(なお、『MS-X』の設定ではギャンは実機の生産すら行われていないことになっている)。尚、部品の規格自体はゲルググと共用できたらしく、最後期に生産されたゲルググJにはこの機体のコックピット周りが流用されている。

この機体の開発については諸説があり、試作機がロールアウトする前に一年戦争の終戦を迎えたとするものや、若干機がグラナダのキシリア傘下ニュータイプ部隊に配備されたというものもある。一年戦争後には地球連邦軍がこの機体を接収し、マイナーチェンジだが後継機にあたるガルバルディβを採用していることからも本機の性能の高さが理解できる。なおガルバルディβの開発後、本機はガルバルディαと呼ばれるようになった。
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YMS-16 ザメル

YMS-16 ザメル
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ザメルは、ジオン公国軍の重砲撃モビルスーツである。全備重量121.5tと鈍重な外見に似合わない高い機動性を誇る。これはドムに採用された熱核ジェットエンジンを採用しているためである。なお、陸上での最高速度は220km/hである。
この機体の最大の特徴とも言える主武装の680mmカノン砲は、劇中でトリントン基地司令部を一撃で破壊したように、絶大なる威力を誇る。このカノン砲を運用するため、ザメルは複座機となっており前方に操縦士、後方に射撃手が搭乗する。また、カノン砲は2つ折でたたまれており、砲撃時には組み上げて運用する。ただし、操縦系の切り替えにより一人での運用も可能である。
それに引き換え、近距離戦に対してミサイルランチャーとバルカン砲のみの武装であり、劇中の格闘戦では機体の質量をもって体当たりをしているなど近距離戦を苦手としている。(ただし、設定上ビームサーベルも装備可能である。)
型式番号からも分かるとおり、ザメルは試作機である。当然、戦中に開発された機体数は多くなかった模様であり、一年戦争においての実戦参加の有無、戦果などは不明な点が多い。公国軍残党のデラーズフリートは、終戦から3年後、この機体をトリントン基地への攻撃に投入し、大きな戦果を挙げている。また試作モビルタンクヒルドルブは、重砲撃を主眼に置いた運用思想やモノアイ周囲のデザインに共通点が見られ、ザメルの開発系譜に関与していたことが伺える。

※MS-16の型式番号は当然の如くこの機体では無い。
残念ながらMS-16という型式番号を与えられた機体は存在しない。
非公式な情報としては「ギラ・ドーガ」がMS-16という機体番号を与えられているという説もあるが「AMS-16」という説もあり信憑性に欠けてしまう。
タグ:YMS-16 ザメル
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MS-15 ギャン

MS-15 ギャン
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初期生産型とされるS型もしくはYMS-15

ジオン公国軍の試作型MSで、ゲルググと同時期に次期主力量産機の座を争う形で開発された機体。主武装として高出力のビームサーベルを携行し、シールドに内蔵されたニードルミサイルは弾幕を張る程度の射程距離しか有さないという白兵戦に特化した開発コンセプトを持つ。また、アクチュエーターの機能を増強させる『流体パルスアクセラレーター』が試験的に導入されており、その動きは当時にしては革新的にしなやかでなめらかだったであろう事は想像に難くない。そのため、白兵戦(近距離戦闘)においてはかなり高性能であったが、ビームライフルやビームナギナタを装備し汎用性の高いゲルググに対しその運用の難しさがネックとなり(空間戦闘能力の低さも指摘される)、次期主力機トライアウトに敗れ量産化や以降のバージョン展開はされなかった。そもそもこのような特殊なシールドが作られたのは、ツィマッド社がビームライフルの開発に失敗したからだといわれている。

なお、次期主力MSは既にゲルググに内定しており、次期主力機のコンペティション自体が形式的なものに過ぎなかったともいわれている(ゲルググが実際には軍主導による各メーカーの合作であることや、25機の先行量産機が採用が決定してから生産され、真の試作機はMS-06R-3とされていることから、コンペティションの時点で実機が存在しないにも係わらず採用が決定したと思われることなども、これを裏付けている)。

主力MSの座はゲルググに譲ったが、その白兵戦能力の高さが評価され、ゲルググとの長所を合わせたガルバルディαの開発に至っている。ロールアウトした試作機3機(1機とする説もある)の内1機はマ・クベ大佐が搭乗、戦闘参加するも撃破されたが、ニュータイプとして覚醒しつつあったアムロ・レイのガンダム相手に善戦できたことから、ギャンの白兵戦能力の優秀さが伺える。ただし、マ・クベはこの戦闘の際に、ギャンが自分の為に作られたMSであると発言しており、マ・クベの搭乗したギャンは試作機からかなりカスタマイズされている可能性もある。また、ギャンの開発計画にマ・クベ自身が中心人物として関与していた可能性も否定出来ない。

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この画像は量産型とされるA型。

コンペで負けたために当然の如く生産は中止されたが、コンペで勝利したという仮定の下でこのようなバリエーションがあったであろう。という機体群

MS-15B ギャン高機動型
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MS-15K ギャン改
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MS-15C ギャンキャノン
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MS-15KG ギャンK(クリーガー)
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タグ:ギャン MS-15
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MS-18 ケンプファー

MS-18E ケンプファー
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本機は初期開発型のYMS-18からスカートアーマーが廃された以外は大幅な変更は施されず、外装の変更程度である。運用もYMS-18と同様で、型式番号は襲撃型 (Einhauen typ) または試作実験 (Experiment) の頭文字からMS-18Eとされた。なお機体名の KÄMPFERとはドイツ語で「闘士」を意味する。ジオン軍のMSの機体名では唯一有意味語の名称が用いられた機体でもあり、戦争末期の混乱振りが伺えるともいえる(但し戦争前の宇宙世紀0077年に完成したMT、モビルタンクのヒルドルブ(HILDOLFR)にはドイツ語で「戦闘」を意味する「Hildi」と「狼」を意味する「Olf」あるいは「Wolf」を掛け合わせた造語から転じたと考えられる名称が用いられている)。

強襲用という目的のため、大推力のスラスター及び姿勢制御用バーニアを全身に装備し、前傾姿勢での滑走が可能。高速で目標に辿り着く事ができる。また武器はビーム系のような機体のジェネレーター出力を多く消費するものではなく実体弾系の武器を装備し、連続した攻撃を行っても機動用出力には支障が出ないようになっている。また装備武器は弾を撃ち尽くしたら専用ジョイントパーツごと捨ててしまってデッドウェイトにならないように設計されている。装甲も、前傾姿勢時に正面から見える部分のみに留める等、徹底的な軽量化が施されており、高い機動性に貢献している。(そもそも、前傾姿勢で正面から見える部分を極力減らすように設計されている)また、特殊部隊などが使用する事を想定して開発され、分解した状態で持ち運び、容易に組み立てられるように設計されている(この構造の目的はメンテナンスの円滑化にあったといわれている)。

武装は頭部に60mmバルカン砲2門、大腿部に本機唯一のビーム兵器であるビームサーベルを2基装備する。197mm口径専用ショットガン(ヤークトゲヴェール、型式番号:ZUX-197)は信頼性を重視してポンプアクションによって装填するタイプである。ショットシェルから9発のルナチタニウムコーティングを施したOO(ダブルオー)バック弾を発射する。使用弾薬によって異なるが装弾数は35発である。対MSはもとより、装甲車や宇宙艇などの小型機の攻撃を目的としており、散弾により隊列を組んだ複数の目標を一度に撃破することができる。しかしながら対MS戦においては破壊力が十分でなく、至近距離で関節部を破壊する程度であった。背部にはラッチを介してMS-09R2リック・ドムII等が標準的に装備するものと同型のジャイアントバズを2基装備、脛部にはシュツルムファウストを2基装備する。また、チェーンマインと呼ばれる武装は12基の吸着型機雷が連なったもので敵機に絡み付き装甲を破壊する。

極めて優秀な機体であり、徹底した強襲戦特化により爆発的な攻撃力を持つ。その戦闘力は地球連邦軍のRXシリーズにも引けをとらない程である。一方で軽量化による高速性・高機動性追求のため前面装甲以外は薄くなっており、スカートアーマーなど一部装甲に至っては廃されてしまっている。一年戦争終戦直前の統合整備計画から誕生したため正確な生産機数は不明だが、運用試験を経て、ロールアウトした機体は特殊任務を行う部隊へと配備された。隠密行動を常とする部隊で使用されたため、MS-18タイプの存在は一般にはほとんど知られていない。しかし、解体、組立の容易さからか数機が出回っており、戦後にアクシズ艦隊等で使用されている。
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2007年08月13日

MS-14 ゲルググ

MS-14 ゲルググ
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ジオン公国軍のモビルスーツ (MS) として初めてビームライフルを装備した機体であり、次期主力MSの座をギャンと争い、性能面においてギャンを破り主力MSとして採用された。各種ビーム兵器及びシールドの装備等、連邦側の名機ガンダムの影響が強く見られる。

スペック上の機体性能はガンダムを若干上回っており、この機体が量産されるのがあと一ヶ月早ければ一年戦争の行く末が変わっていたかもしれないと言われている。しかし実戦配備されたのは戦争末期であり熟練したパイロットの不足から、ほとんどが学徒動員による新兵を搭乗させざるを得なかったため、その真価を発揮することなく終戦を迎えている。


1/144 HGUC MS-14A/C 量産型ゲルググ/ゲルググキャノン

ガトー専用機
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機動戦士ガンダム0083スターダストメモリーで一年戦争時「ソロモンの悪夢」と呼ばれていた頃の搭乗機として登場
1/100 MG MS-14A ゲルググ(アナベル・ガトー専用機)


HCM pro MS-14 ゲルググ (ヘルベルト・フォン・カスペン専用機)

現在IGLOO仕様として若干ちがいのある量産型ゲルググが登場している。
HCM pro MS-14 ゲルググ (MS IGLOO Ver.)

バックパックが付いている点が大きな違いである。


YMS-14 (MS-14S) 先行量産型ゲルググ
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生産された機体の内1機はシャア・アズナブル大佐に渡され、残りの機体は全てキマイラ隊へ配備された
『機動戦士ガンダム』劇中でシャア・アズナブルが搭乗した機体。カラーリングはこれまでのシャア専用機とほぼ同じ。

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シャアが搭乗した機体。
赤い彗星の異名の通り、赤い(朱色?)パーソナルカラーを施されている。
EXTENDED MS IN ACTION! MS-14S シャア専用ゲルググ

ランバ・ラル専用機
青い巨星の異名の通り青いカラーリングを施されている。
実際には使用されていない。
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MS-14B 高機動型ゲルググ
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ゲルググを高機動仕様に改修した機体。出力を推力に回すためビームライフルの代わりにロケットランチャーを装備している。主にエース・パイロットやベテラン兵が愛用している

「真紅の稲妻」ジョニー・ライデン少佐 搭乗機
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ZEONOGRAPHY #3006a 高機動型ゲルググ [ジョニー・ライデン機]
「真紅の稲妻」ことジョニー・ライデン少佐はキシリア・ザビ配下の突撃機動軍所属である。

MS-14B 高機動型ゲルググ(シン・マツナガ専用機)
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MS-14B 高機動型ゲルググ(マサヤ・ナカガワ専用機)
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MS-14C ゲルググキャノン
ゲルググの背部にビームキャノンパックを装備した機体。RA-2型ビームキャノンの威力は高かったが、それにより出力を推力に回せなくなってしまった為、機動力が若干低下している。
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MS IN ACTION! MS-14C ゲルググキャノン


MS-14C ゲルググキャノン(ジェラルド・サカイ専用機)
MS-14C(JS).gif
MS-14C ゲルググキャノン(トーマス・クルツ専用機)
MS-14C(TC).gif

MS-14D デザートゲルググ
砂漠戦仕様のゲルググ。『機動戦士ガンダムΖΖ』に登場。
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MS-14G 陸戦型ゲルググ(ゲルググ陸戦仕様)

ゲーム『機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…』及び『機動戦士ガンダム戦記 Lost war chronicles』に登場した機体。ゲルググの大部分はソロモン、ア・バオア・クー、グラナダなど宇宙へ投入されたが、一部地上へ配備されスラスターの調整や防塵処理などを行われた物が主にG型と称される。 基本性能はゲルググと大差無いが、武装面でビーム以外にマシンガンやグレネードなどが装備されシールドも大型の物からより扱いやすい小型のものへと変更されている。 砂漠戦などを想定し黄色に着色されているのも特徴。 現在確認されているのはヴィッシュ・ドナヒュー機・ケン・ビーダーシュタット機の2機のみである。

ヴィッシュ・ドナヒュー機
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MS-14F ゲルググM
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海兵隊仕様のゲルググ。Mはマリーネ(海兵隊)の略。資材の乏しい隠遁活動でビーム兵器の多くが失われており、90mmマシンガンを使用していた。また、ザクのシールドを改良して打突武器としても運用可能なナックルシールドを持つほか、腕部に110mm速射砲を内蔵する。総合性能ではイェーガーにやや劣るが、コストパフォーマンスで勝る。ビームナギナタではなく、ビームサーベルを両腰に1本ずつ装備しているが、その形状は後のリック・ディアスやネモなどが装備しているものに酷似している。運動性向上のために背部にバックパックを装備しており、これも後のリゲルグのそれの原型となっている。そして稼動時間延長のためにプロペラントタンクを2本装備している。
1/144 HGUC MS-14F ゲルググマリーネ


MS-14Fs ゲルググM(指揮官機)
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MS-14Fs ゲルググM(指揮官用:シーマ・ガラハウ専用機)
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『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場した機体。一般機とは異なり貴重な専用大型ビームライフルを携行。頭部にはバルカン砲を内蔵し、ブレードアンテナも備える。また、バックパックとシールド、胸部の形状にも差異がみられ、プロペラントタンクも量産型の倍の4本装備している。シーマ専用機はカーキとパープルのカラーリング。「陸戦装備のまま宇宙戦に出る」というコウ・ウラキの愚行に乗じたとはいえ、GP01を圧倒、半壊に追い込んだ。ガンダムをゲルググで圧倒するというシチュエーションで大きなインパクトを残した機体である。GP01Fb相手にも引けを取ることはなかった。
1/144 HGUC MS-14Fs ゲルググマリーネ シーマカスタム



MS-14 ゲルググ・シュトッツアー
『ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに』に登場。

ジオン残党軍に所属する機体で、カザック・ラーソンが搭乗する。 MS-14FゲルググM系の改修機で、上半身を中心に主に推力と火力を増強している。また、背部にはこの部隊特有の装備である通称「ウインチユニット」と呼ばれる有線誘導式の遠隔操作アームが二基設置されている
※すいません。画像ありませんでした。提供してくださる方いらっしゃいましたらお願いします。


MS-14J リゲルグ
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一年戦争終結後、小惑星アクシズへと逃れたジオン公国残党軍は密かにMSの開発を行っていた。リゲルグは物資の少ないアクシズにおいて一年戦争末期に登場した傑作機と名高いゲルググを大幅に改修した機体である。

MS-14JG ゲルググJ(イェーガー)
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ゲルググを統合整備計画によって再設計した性能向上機。機動性確保のためシールドは装備していないが、長射程・高出力の大型狙撃用ビームマシンガンを採用している(そのことからゲルググ狙撃型とも言われている)。ちなみに「イェーガー」はドイツ語で「狩人」の意。また、大型バーニアと全身に24基ある姿勢制御用スラスターにより、原型機の3倍近い圧倒的なスラスター総推力を誇る。一年戦争中に開発されたゲルググ系MSの中でも、最も高性能な機体である。
1/144 HGUC MS-14JG ゲルググJ(ゲルググイェーガー)


ガンプラ1/100
ガンプラ1/144
ガンプラ作成会
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2007年07月19日

MSN-01 サイコミュ高機動試験用ザク

MSN-01 サイコミュ高機動試験用ザク
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サイコミュ試験型ザクでは、モビルアーマーの時のような高速、高機動時のサイコミュ運用試験ができなかったため、急遽、MS-06Zの1機を改造したものである。高速時の試験のため、MSの両脚部分を大推力のロケットエンジンに変更し、高速時におけるサイコミュ試験、両腕の有線式ビーム砲の動作試験などを行えるようにした。
ただし、急遽の改造のため、推進装置の燃料積載量まで考慮にいれておらず、稼働時間が極端に短かったものの、本機が試験目的であったため特に問題にはならなかった。

これらの機体から得た試験データは、後のMSジオングに活用されることとなる。

系列機
MS-06NT ニュータイプ実験用ザク
MS-06Z-1 サイコミュ試験用ザク(1号機)
MS-06Z-3 サイコミュ試験用ザク(3号機)
MSN-01 (MS-06Z-2) サイコミュ高機動試験用ザク
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2007年07月18日

MSM-07 ズゴック

MSM-07 ズゴック
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モビルアーマーを多く開発したMIP社の開発による唯一のモビルスーツであり、ツィマッド社のゴッグと同時期に開発に着手した。アッガイの型式番号であるMSM-04は本来なら本機に与えられるはずであったが、先に運用されたゴッグのデータをフィードバックしたためアッガイよりも量産化が遅れ、別の型式番号与えられた経緯を持つ。だがその高い完成度はジオン公国製モビルスーツの中でもトップクラスであり、先行して量産化されていた2機種に代わって水陸両用モビルスーツの主力となった。キャリフォルニアベースにおいてゴッグの後期型と同じラインで生産が行われた。

ジェネレーターの冷却を水冷式から水冷・空冷式のハイブリッドに変更したことで搭載する冷却水を減らすことに成功し、ゴッグより20tほど軽量化されている。水中では股間部分の水流ジェット推進器で航行する。また背部には熱核ジェットと熱核ロケットを兼ねた推進器を装備し、水中はもとより陸上でも陸戦型ザクIIと同程度といわれる軽快な運動性能を示した。モノアイ・レールは全周ターレットとなり背部の視認性が向上した。

武装として頭部に240mmミサイル発射管を6基(8基の機体も確認されている)を装備(装弾数30発)している。これは水中での発射も可能であるが耐圧深度が低く、主に浮上・上陸後、また対空用に用いられた。両腕部は他の水陸両用モビルスーツと同様フレキシブル・ベロウズ・リムと呼ばれる多重関節機構を採用し、先端にアイアンネイルとよばれる3本のクロー(4本という説もある)を装備している。これは格闘戦の際に打突・斬撃用の近接兵器として用いられ、高い機動性を生かすことでパイロットによっては配備が始まった地球連邦軍のジムを一撃で葬ることが可能であった。3本のクローの中央には収束率の高いメガ粒子砲を内蔵しており、胴体に内蔵することでその射角が限られていたうえに拡散型であったゴッグのメガ粒子砲と比較して、非常に高い自由度と貫通力を持っていた(一部初期生産の量産型ではマシンガンを搭載した機体もある)。オプション兵装として、クローの代わりにアッグガイと同様のヒートロッドを装備した腕部ユニットがあったといわれるがそれを実装した機体は現在まで未確認である。

ジェネレーターの高出力化、機動性、装甲の軽量化・強化などを施したS型 (MSM-07S) が存在し、初期は指揮官用として生産されていたが、一年戦争末期には一般兵向けの量産機も全てS型に移行されている。S型の中でも赤く塗装されたシャア・アズナブル専用機が有名である。 後に、戦場が宇宙に移行したため、宇宙では使用出来ない本機は使い捨て兵器ゼーゴックに改造されたものもある。

より格闘戦に特化した姉妹機ゾゴックも開発されている。また、後に統合整備計画にて再設計され、各部を改良したズゴックEが開発された。

局地戦用機体
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アフリカ戦線仕様


カスタム機

指揮官機として精算されたS型は前述にあるように後の量産型となったが、企画としては実際に制作されたシャア専用機の他にも数機ある。

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シャア専用機

HCM pro MSN-07S シャア専用ズゴック


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ランバ・ラル専用機
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シン・マツナガ専用機

MSM-07Di ゼーゴック
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戦局に連邦優勢の気運が高まり、前線が宇宙へと移行する頃連邦軍の本拠地ジャブローより打ち上げられる戦艦を撃破するべく生産後利用価値の無くなってしまった「ズゴック」を活用した新型兵器「MSM-07Di ゼーゴック」を試験運用していたようである。


MSM-07E ズゴックE
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一年戦争中にジオン公国軍突撃機動軍所属マ・クベ中佐(当時)が立案した「統合整備計画」によって改良された、ズゴックの性能向上機である。そもそもズゴックは非常に高い完成度の機体であったが、コストの高さと操縦性に難点を抱えていた。そこでこれらの問題点の解消と共に更なる機体性能の向上が図られた。部品の共通化と簡略化によって大幅なコスト削減を達成した。更に統合整備計画による他のモビルスーツ (MS) とコクピットを統一化し、コスト削減と同時にパイロットの負担の減少に貢献した。
水中航行時の水流抵抗を軽減するため機体各部に改良が加えられ、航行速度の向上が図られた。ゴッグで採用された腕部及び脚部の収納システムに加え、肩部及び腰部にはフェアリングを兼ねた装甲が追加された。更に背部の推進器は熱核ジェットエンジンとして股間部と脚部に、陸上のみで使用するスラスターとして胴体一体型のものへと再配置された。また、ハイゴッグのものと同規格のジェット・パックを背部に増設することも可能であった。

その上、機関部を一新したことにより機動性が上がって陸戦能力が向上した。ハイゴッグ同様にモノアイはサーチライトとしても使用可能であった。

武装は頭部のズゴックでのミサイル発射管から水中での使用を考慮した魚雷発射管6門に換えられている。また、腕部先端のアイアン・ネイルは4本爪のバイス・クローとされ、簡易的ではあるがマニピュレーターの様に使用することが可能となった。クロー中央部のメガ粒子砲は連射性能と威力が高められ、ビーム・カノンとも呼ばれることとなった。本体のジェネレーター出力は大差なく、この性能アップにはエネルギーCAP技術の確立が寄与している。

一年戦争末期に開発されたため生産数は少ないが、主に特殊任務の隊長機として用いられたと言われている。水陸両用MSとしては一年戦争中最高クラスであろう。
1/144 HGUC MSM-07E ズゴックE


pilot
ジオン公国軍突撃機動軍所属サイクロプス隊
隊長 ハーディ・シュタイナー
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2007年03月02日

MS-13 ガッシャ

MS-13 ガッシャ
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公国軍がペズン計画で開発を進めた汎用MS。型式番号はMS−13。ズゴックの設計思想を反映した機体であったが実戦配備されることはなかったとされている。
ガッシャは、ペズン計画といわれたジオン公国軍の新MS生産計画によって生み出された試作MSの一つである。型式番号がMS-13である為、MS-14ゲルググの採用前後の機体と考えられがちだが、そもそもペズン計画のMSは偽装の為に廃案になったMSの型式番号を当てられたとされ為、実際の計画はもっと後であると考えられる。

一年戦争末期に、劣勢となったジオン公国軍が急遽企画したこのペズン計画で研究・開発されたMSは、アクト・ザク、ガルバルディ(ガルバルディα)、ドワッジ(ペズン・ドワッジ)、ギガン、ガッシャである。しかし、アクト・ザクはザクIIにマグネット・コーティングを施したMSであり、ガルバルディはギャンの改修型、ドワッジはリック・ドムの発展型等、既存兵器を用いる傾向が強かった。このガッシャも同様で、そのフォルムは水陸両用MSのズゴック、もしくは試作機のゾゴックに酷似している。

本機はモビルアーマー的な発想から誕生したと云われ、宇宙戦においてリック・ドムやドワッジなどによる後方支援を受けながら、爪状のマニピュレーターであるコンバット・ネイルを用いて近接戦を行う強襲・格闘型の機体である。MA並みの装甲と加速性能を誇り、ズゴック譲りの格闘性能で近接・格闘・離脱を繰り返す運用方法が考えられていた様である。しかし、当時のジオン公国軍には複数のMSを量産する力はなく、その汎用性の無さや他機種との互換性の低さがネックとなり、正式採用されずに終わっている。

固定武装は両肩部にそれぞれ装備された開閉式4連ミサイル・ポッドであり、ビーム兵器を搭載してはいない。これは豊富な水を活用できたズゴックとは異なり過熱を制御出来なかった為とされる。その代替として特殊なハンマー状の武器である特殊ハンマー・ガンを装備している。これは直線的に射出するだけで無く、山なりに打ち出す事も出来た。これにより、障害物を越えて攻撃をする事が出来、その運用法から俗に山越えハンマーと呼ばれた。但し、ガッシャのマニピュレーターは通常のものではなく爪状のものであった為、特殊なグリップで保持して使用した。ガンダムのガンダムハンマーに代表される無重力空間における質量兵器は、そのコントロールの難しさはあるものの、エネルギー切れの心配が無く、敵機に与えるダメージも深刻な兵器であった。その経済性から採用されたと思われるが、宇宙空間での実戦でどれだけ効果があったのかは定かではない。
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MS-12 ギガン

MS-12 ギガン
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公国軍が一年戦争末期にペズン計画で開発計画を進めた支援型MS。型式番号はMS−12。脚部を車輌に換装しキャノン砲発射時の反動を最小限に抑える設計であったが、開発経緯については資料が残っておらず謎である。
ギガンは、要塞基地の防空用に開発された機体であり、モビルスーツの形式番号を与えられてはいるが、モビルスーツとは言いがたい特異な形状をしており、実質的には単なる移動砲座あるいは車両というべき存在である。このコンセプトは地球連邦軍のRX-75ガンタンクやRB-79ボールに似ている。歩行のための脚を有しておらず、移動は3つの車輪で行なう。この移動ユニットは全高16.2mと言われるギガンの25 - 30%程度を占め、また、宇宙空間では高機動バーニアに換装して使用する予定であったため、プロペラント・タンクと姿勢制御用スラスターも装備していた。

モビルスーツが戦闘に大きな影響を与えると考えられ、高性能な機体開発が求められていた時期にこうした先祖帰り的なモビルスーツの開発がなされたのは、一年戦争末期に劣勢となったジオン公国軍が安価で生産性の高い機体を大量に調達し、数での優位を狙う目的があったとされる。しかし装備が大型の実体弾式の180mm砲1門とマニピュレーターに直接マウントされた120mm砲1門であったためか、制式採用は見送られ、少数がズム・シティに配備されただけにとどまった。高価なモビルスーツであるMS-14ゲルググが量産された結果、地球連邦軍で同様の思想でつくられた廉価版モビルスーツ(モビルポッド)RB-79ボールを大量投入した作戦によりソロモンが陥落したのは皮肉である。
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MS-11 アクト・ザク

MS-11 アクト・ザク
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一年戦争末期、ジオン公国軍によりペズン基地で開発された。名機ザクIIがベースになっているものの、ザクIIとは桁違いの性能を誇ることから、新たにMS-11の番号を割り当てられた。しかし、開発は試作段階で終戦を迎え本格的な量産には至らなかったとされる。MS-11は本来はゲルググの型式番号であったが、開発が難航したため本機へと番号を譲り、MS-14として開発が進められた。

各関節部にマグネット・コーティングを施し高い機動力を発揮する。ジオン公国軍製モビルスーツは流体パルスシステムによって駆動するが、マグネットコーティングは地球連邦軍製の駆動形式に用いられるフィールドモーターに施される技術である。よって本機には部分的にもフィールドモーターが採用されていたともいわれている。

武装は4連装のブルパップガンと専用ヒートホーク。またジェネレーターの強化が計られたため、ザクIIでは不可能だったビームライフル、ビームサーベルの装備も可能となっている。

一年戦争終結後、本機を接収した地球連邦軍がその高性能に着目し、オーガスタ研究所等に配備した。接収後はコクピットを全天周囲モニター・リニアシートに換装され、第1.5世代モビルスーツとなっている。その際ハイザックと同型のビームライフルを装備している。
posted by nori at 14:50| Comment(0) | TrackBack(0) | MS-11 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする