MS-09 ドム

搭乗者 黒い三連星
公国軍がザク系のMSの設計思想を切り離して開発した初の量産機。熱核ジェット
エンジンによるホバー能力は優秀で陸上におけるMSの移動速度を飛躍的に向上させた。
地上戦でネックになるモビルスーツの移動速度の遅さを補うため、ジオニック社ではグフを飛行させることで行動半径の拡大を狙ったが、開発は失敗しドダイYSとの運用で妥協せざるを得なかった。一方ツィマッド社は宇宙世紀0078年、グフをベースにしたグフ試作実験機(MS-07C-5)を経てプロトタイプドム(YMS-09)を試作し、ホバー走行機能のMSの開発を開始した。脚部に熱核ジェットエンジンによるホバーユニットを有し、高速移動する事で陸戦用モビルスーツとしての機動力を格段に向上させるというものである。この開発にはジオン公国の主力機の座をザクIと争い、敗れたヅダ (EMS-04) の土星エンジンの技術が投入されている。本機のテスト結果は非常に良好で、空力や耐弾性の向上を目的とした外装の改良やエネルギー経路(動力パイプ)の変更を施され、直ちにドムとして正式採用された。尚仕様書においては高機動型ザクIIと同程度のボリュームの細身の機体だったが、実際に建造する際の細部の手直しで重MSに相応しいボリュームになったといわれている。
MS-09 ドム
カスタム機ランバ・ラル専用機
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YMS-09 プロトタイプドム

ツィマッド社が07C-5
設計で培った脚部推進器に関する技術と理論を発展させ、ホバーとロケットの併用による移動方法を見事に完成させたものである。基礎技術に関する問題点をクリアした同社の開発班は、驚異的な速度で設計を終了し、実機の製作に移った。完成した2機の試作機は直ちに地球に移送され各種試験に使用、数週間後には採用が決定されたという。
YMS-09 プロトタイプドム 
YMS-09D ドム・トロピカルテストタイプ

高温多湿地帯での運用を前提に作成された機体。元々ドムというものは高速一撃離脱が主戦法であるため、高速移動を行いづらい密林等には向かず、試作のみで終わった。
-wiki-
『MSV』に登場。プロトタイプドム2号機を基にして開発した熱帯・砂漠戦用機。熱帯戦用
バックパックが特徴。
テストは良好に終わり、MS-09Dとして正式採用された。
ボディカラーは
ブラウン。
元はホビージャパン別冊『HOW TO BUILD
GUNDAM』に登場した砂漠戦用ドムをプロトタイプドムベースに変更したもの。
YMS-09D ドム・トロピカルテストタイプ
MS-09F ドム・フュンフ

『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』で設定上存在する機体。
「フュンフ」はドイツ語で「5」のこと。幾つかのゲームに登場しているが、登場する作品によってドムにそっくりであったり、ドム・トローペンにそっくりであったりする。設定が全く定まっていなかった機体であり、ドム改やドワス・
デザートとの関係も不明。しかし現在バンダイのプラモデルの設定では、デラーズのグワジン級(グワデン)に搭載されていたのが宇宙空間用のフュンフ、地上で使われていたのがトローペンとなっている。
MS-09F/Trop ドム・トローペン
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砂漠での運用を考慮したドムの局地戦用改修機。脚部のス
ラスターインテーク部にダストフィルターを装着することで砂漠を始めとする様々な戦場での運用が可能になっている。
MS-09F/Trop ドム・トローペン
MS-09G ドワッジ

MS−09の最終量産型の機体。陸戦能力が極めて高く、プロペラントタンクの
増設によって、ホバー稼働時間が大幅に延長されている。また、砂漠戦を考慮した防砂処理が機体各所に施されている。
正式名称は「ドム」であるが、ドムのG型である事から「ドワッジ」と呼ばれる様になった(ドムの強化改修機にドワッジの名称が用意されていた為、共にドムの強化型である本機とペズン・ドワッジの両機体にその名がつけられたとする説もある)。
MS-09G ドワッジ
MS-09H ドワッジ改

搭乗者 ロンメル
ドワッジを改良したエースパイロット用の高性能機。砂漠戦の名手である「ロンメル」が搭乗した機体である。肩部のブースターにより機動性が大幅に向上している。また、専用武器のビームカノンは圧倒的な攻撃力を有している。
両肩の装甲後部に大型ブースター4基を装備することでベース機より24,200kgの推力増加を果たし、更に運動性を向上させた。頭部のモノアイバイザーは大型化され、バルカン砲は2門に減らされている。